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2010.05.26 Wednesday5/19(水) イングリット・フジコ・ヘミング ソロピアノリサイタル @サントリーホール シューベルト: 即興曲 第3番 変ト長調 楽興の時 第4番 嬰ハ短調 ショパン: 夜想曲 「牧童」 「別れの曲」 「木枯らし」 ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調「葬送」 バッハ: パルティータ 第一番より プレリュード サラバンド コラール「主よ 人の望みの喜びよ」 カンタータ リスト: 3つの演奏会用練習曲 第3番 変ニ長調「ため息」 パガニーニによる大練習曲 第6番 イ短調 「主題と演奏」 パガニーニによる大練習曲 第3番 嬰ト短調 「ラ・カンパネラ」 彼女を初めて知ってから十年ほど?(NHKの番組で) 「奇跡のピアニスト」は、いまやチケット入手困難なお方になってしまった。 ようやく生の演奏を聴くことが出来た。 一曲目のシューベルトで涙が出そうになった。 それは優しくせつない調べだった。 この人は、なんてやさしく鍵盤をなぞるのいだろう 弾く、というのとは違う・・・ 魂の音楽とも呼ばれているのが、すごくよくわかる。 私の感覚では絵画と同じなのだが、 うまいとかへたとかそういう次元ではない。 心に響いてくるのだ。 彼女にひかれるのは、そこだ。 譜面どおりじゃなくたっていいじゃない、 機械じゃあるまいし 私には私だけのカンパネラがある テレビのインタビューで語っていた 彼女にひかれるのは、そこだ。 リストを弾くために生まれてきた。 かのヴァーンシュアインにそういわしめた彼女。 「ため息」は、本当にうっとりする。 レエスのドレスを着た中世の優雅な貴婦人が浮かぶ。 夫と愛人との間で揺れる彼女が、庭園の薔薇の陰で、ふとつくため息・・・ なんて、思わず妄想してしまう、そんな感じ。 「ラ・カンパネラ」は、テレビでは彼女の心情そのままに激しく響くものだったけれど、 この日の演奏は、違って聴こえた。 テレビを通して、なので生演奏とは違うのをさしひいても。 そんなことをミュージシャンの友人に話したら、 「もう年なんだよ、演奏がみれてよかったね」 と言われた。 年をとってくると指が動かなくなってくる 若い頃の演奏とは違ってくる 演奏がまるくなってくる 若い頃の技術が劣った分、長年培われた経験であるとか情緒だとかが加わわり、若かった頃とは違った音が生まれる・・・ それを人は円熟というそうな・・・・ 演奏がみれてよかったね、は、ジャンル問わず、いつか行こう、あるいはまた聴こうと思っていても、若くして亡くなる方も少なくない(昨年お亡くなりになった浅川マキさんもその一人。 そして最近では、ロニー・ジェイムス・デュオ!!)という意味で。 この日聴いたショパンは、他のピアニストのショパンとはあまりに違っていて驚いた。 そりゃあ、弾き手が違うのだからあたりまえなのだけど、 過去に同じ会場で聴いたショパンは、ピアノを蹴飛ばしたり、投げ飛ばしそうな勢いのあるものだったからだ。 その演奏家は特にそう弾くみたいだけれど。 (私は、ピアノ蹴飛ばしそうなイメージといえば、リスト) でも、フジコさんのショパンはやさしかった。 リストでさえも。 彼女の衣装もステキだった。 一部では、白と黒のレエスのローブ。 きっと、ご自分で作ったのではないだろうか・・・と思うの。 中にお召しのものも、きっとお袖をご自分でリメイクされたのではないかしら? (髪飾りもご自分でアレンジされたように思われる) インタビューで、人と同じなんてきらい、と仰っておられたから。 20分の休憩後 ターコイズブルーのローブのバックには、大きな金色のスパンコールのリボン。 足元も可愛らしかった。 黒のスカート、スパッツ、黒の靴・・・バレエシューズかカンフーシューズ はにかんだような笑顔で丁寧なお辞儀をされる 何もかもステキ!! なりやまぬ拍手の中、二曲弾きます、とアンコール曲を紹介したフジコさん ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番ニ短調 「テンペスト」第3楽章 ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ 本当に可愛らしい女性だった。 演奏も、彼女自身も、とてもとてもチャーミングだった。 JUGEMテーマ:音楽 2010.05.20 Thursday5月14日(金) @渋谷C.Cレモンホール 開場前のホール周辺は、会社を早退したのでしょうか、サラリーマンスタイルのおじさんや、いくつになっても気持ちはロック少年の、長髪おじさんなど、とにかくオヤジ率高し。女性は1,2割といったところでしょうか? それも私のように若いコはいないし(←ヲイ!) 一人缶ビール、缶チューハイ、柿の種、、、、 隣は役所みたいだし、まるでリストラされたおじさんが職を求めて集まったかのよう・・・ 私とてこのために仕事休んで来てる、上司やら知り合いのおじさんと遭遇しないかしらと、思わずキョロキョロしてしまいました(苦笑) John Wetton Steve Howe Carl Palmer Geoffrey Downes ・・・すごいっ!オリジナルメンバー!! このメンバーでアイジア観れる(聴ける)なんて!! 奇跡にも近いと思う。 だってだって、このメンバーではアルバム二枚くらいで、変わってしまたのでは? あとは知らない人ばかり・・・ (考えてみたら、知ってる曲がそんなにない気がする・・・と思ったら、4曲あってよかった。) ------------------------------------ 元キング・クリムゾン、元イエス、元EL&P・・・・ 皆、70年代を代表するプログレッシヴロック。 リアルタイムで知らない。 私が洋楽を聴く年頃になった時には、クラシック(ショパンとかモーツアルトとか・・・)のレコード(当時は!)を聴くような感覚で聴いた。 プログレッシヴロックってジャンルは衝撃だった。もうすごいすごいっ!!と思った。 長い曲、変拍子、難解な詞・・・すごく頭のいい人たちのやっている音楽に思えた。 スティーブ・ハウは十数年前に、メンバーは全くYESなのに、YESの名前が使えなくて、メンバー全員の名前を羅列したバンドでの来日の時にお目にかかれた。 でも、ジョン・ウェットンとカール・パーマーはお初。 (ジェフ・ダウンズはあまり好きではなかったけど、今はただの外国人のおじさん、キーボードの巧い・・・と思った) ------------------------------------ 二曲目?くらいで早くも初期にヒットした曲が演奏される。 「The Smile Has Left Your Eyes」(ALPHA )だったかな?違ったっけ? 予想ではもう少しあとくらいかと・・・ 「Don't Cry」(ALPHA)は、ヴォーカルとキーボードだけの静かヴァージョン。 原曲の賑々しい(でも肉食系ではない)感じが好きだったんだけど・・・ちょっと残念。 ライブの中盤あたり、、メンバーがいったん下がって誰も居ないステージ、スタッフがパイプ椅子を一脚持ってきた。(・・・これには、お客さんやや失笑。そうなの?あんな椅子でいいの??) そしてスティーヴ・ハウが一人にこにこしながら現れ、演奏。 「ムード・フォー・ア・デイ」 考えてもなかった。だってイエス時代の曲・・・イエスライヴ(アルバム)でしか聴いたことない。。。(と思う。アンダーソン・・・&ハウでやった??) 「もうそれ聴きたいために行っている人だって少なくないはず」 「それ聴けただけで、行った価値あり」 ハウファンの某人はそうまで言っていた。 そうか、そうかもしれない。 うーん、すばらしいっ!! もう本当にうまいっ!! 見た目、死神博士(知ってる?)か?内田Y也か?・・・って風貌で、鬼気迫るものさえ感じるのだけど、すらっとして足長くて・・・あんなおじいちゃん持っていたら、めちゃくちゃ自慢しちゃうわ。 (勝手におじいちゃんにすな!) ソロ・パートはドラムもあった。 なんだかものすごいパワフルなドラミング。 ジャズぽいフレーズもたまに入る。 いや、しかし、すごい、 一人「おんでこざ」だ。 長いぞ。 酸素吸入もせずに大丈夫か? ちょっとメタボ気味のおじさんが頑張っているだけに不安になる。 ああ、でも、謎が解けた。 カール・パーマーだったのか・・・ (この時まで、カール・パーマーと知らずにいた私、、、) EL&Pの時も、ドコドコすごかったわ。 友人は、あの太鼓がうるさくてキライと言っていたっけ。 遠い記憶が蘇る。(「BRAIN SALAD SURGERY 」大好きだったの〜) 「Sole Sourvivor」( ASIA)懐かしい・・・ すっかり概観は変貌してしまったけれど、ジョン・ウェットンのヴォーカルよかったわ。 REDの中の「フォーリンエンジェル」聴いたときから、彼の歌声に恋したの、やっと合えた。 (勝手に観てるだけだけど) ニューアルバム「オメガ」からの曲は、とてもポップ。 これまでのASIAの曲もプログレッシブな感じはあまりしないけど・・・。 アンコールは、 「Heat Of The Moment」(ASIA ) だよねー お客さんとの大合唱。お約束。 おじさん率高しの客席は、ものすごい盛り上がりようだった。 一曲終わるごとに、われんばかりの拍手。 さいこー!さいこー!を連発しているおじさんがいて、皆笑っていた。けれど、とにかくあたたかい。 ヘビメタ系の戦闘とか暴力とかそういうのとは違うのが良かった。 どどーっと前になだれ込むようなこともなく、押し合いへしあいもなく、(皆、着席したままで) クラッシクコンサートみたいだった。 安定した演奏で、照明も綺麗で・・・大御所のライブはいいなぁーとしみじみ思った。 (若くないのねぇ、、、、) JUGEMテーマ:音楽 2010.05.09 Sunday若葉の頃 風薫る・・・ 五月です。 早いものです。 ゴールデンウィークも過ぎてしまうと、もうたちまち五月も終わりのような気がしてしまう・・・ 仕事をしていると、サイクルが早いのです。 もう夏→夏休み(学生は)→たちまち秋・・・・なーんて、 気が早いと思われるかもしれませんけど、実際そうなんですもの、、、 旅行へ行ってきました。 国内ですが。 上越・・・日本海。越後平野。 とっても綺麗でした。 桜もまだ咲いていたし、雪も残っていて、そり遊びもしました。 お魚もとっても美味しかった! 採れたて、鮮度が違います。 長期休暇でもとれれば海外へ行きたいのですが、それは何処のこと・・・ ここ数年、国内旅行に萌えてます・・・(萌え・・・でもないか・・・) 東京生まれの東京育ちの私には、田舎とか故郷とかないので、ここ!と決めて行かなければ、国内行かない場所ばかり・・・ 海外のいろんな国にそれほど行ったわけでもありませんが、日本には興味がなかった・・・ 若かったから?? 北海道、九州、沖縄・・・今後の目標?です。 そして、大忙し! すばらごいライブが目白押しです。 いっこは半年前から決まってました。はやっ!! チケットなくしそうでこわかった、、 もういっこはプラチナチケットなライブ。 どちらも友人がとってくれました。(感謝!!) 後者は信じられないほど良い席です。 さらにもういっこ・・・あるのよねぇ・・・ チケットはまだ買ってません どうしましょ、 連チャンなのよねぇ・・・・ でも、行くよね 行くんだろうなぁ、 いけるかな、 いかなくちゃ、 ・・・・・・ JUGEMテーマ:それをネット上に書いてどうするんです 2010.04.28 Wednesday歌舞伎座さよなら公演 御名残四月大歌舞伎 今日が千秋楽。 先々週、第二部を観に行った時には、二部が開場の時に、すでに三部を観る方が並んでいた。 覚悟して、文庫本二冊バッグに入れて、歌舞伎座に着くこと三時半・・・ 列・・・ 先々週に比べたら、そんなに多くないような?? もっとごった返していたように思う。 思わず、三部の列ですか?と聞いてしまうと、 いつもは冷静な歌舞伎座の案内のおじ様方が半ばキレ加減で、 「今の時点で150人に達してます」 「徹夜のお客様もいらっしゃいますからね!!立ち見でも入れるかどうか・・・」 「絶対入れない?」と聞くおばさまに 「私は絶対とは言いません。でも入れるかどうか保証できまんよ!!それでもよければ 並んでください」 ・・・これはダメだ・・・とあきらめる。 仕方ない。 甘かったか・・・ 歌舞伎座、 今の姿はこれで見納めかと思うと去りがたい。 歌舞伎座から和光の前まで来たら、涙が出そうになった。 くじけず、気分をかえて、先ずは腹ごしらえ。 一人、ジョッキビールとパスタ。 まだ明るいけれど、気にしない。 隣の席の男性二人組にえっ・・・って感じで見られていたようだけど、平気。 大人だし。 「シャッターアイランド」を観る。 そんな一日・・・・。 JUGEMテーマ:エンターテイメント 2010.04.27 Tuesday 某ミュージシャンが選んだフェイバリットな曲たちを聴くチャンスがありました。
どの曲もみんなカッコイイ!! プロが選んだプロの作品。 素人がこの曲いいよね、っていうのとはやはり違います。 なぜ、良いのか、にも説得力があります。 すごく陳腐なたとえなんですけど、 2010.04.25 Sunday
2010.04.17 Saturday歌舞伎座さよなら公演 御名残四月大歌舞伎 第二部 一、菅原伝授手習鑑 寺子屋(てらこや) 二、三人吉三巴白浪(さんにんきちさともえのしらなみ) 大川端庚申塚の場 三、藤娘(ふじむすめ) http://www.shochiku.co.jp/play/kabukiza/index.html 行って参りました。 歌舞伎、歌舞伎座について語るとそれは長くなる。 色々と感慨深い。 歌舞伎座がなくなる(建て直し)とのニュースを聞いて以降、 昨年はがんばって毎月観に行こうと思った。 達成できなかったけれど、 でも結構がんばったと思う。 今年になってからは、一、二、三月・・・と見送ってしまった。 もう今月しかない! なんとしてでも行くしかない!! チケットはすでに売り切れてるので、 覚悟のひとまくみ。 並んだは・・・ 立つこと何時間だは・・・ あの天井すれすれのまくみ席ももう二度と体感できないのかな? 新しい建物はどんなだろう? リーズナブルなまくみ料金設定はあるのだろうか? そもそも一幕見席は、昨年デビュー! それまでは前売りチケットでどこかしらの席をとって観劇していた。 歴史的襲名披露公演もほとんど観た。 いつかおばあさんになったとき、もし自分の孫が歌舞伎好きだったら、 あばあさんは○○の襲名披露行ったのよ、と自慢できる と、一緒に行った友人が言った。 仁左衛門 勘三郎 海老蔵・・・・・ チケットの取り方も知らなかった私に チケットを毎回用意してくれて 歌舞伎の楽しさを教えてくれた方々に感謝したい 一緒に歌舞伎を観に行ってくれた全てのかたがたに どうもありがとう 心から御礼申し上げます。 JUGEMテーマ:日記・一般 | ||
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