Obscure Desire Of kanna・Lacey

kanna・Laceyの密かな愉しみ

2013.12.18 Wednesday

観劇記〜「授業」

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    終演後の傳田”マリー”うにさん & 山岸”JK広末涼子”門人さん
     素敵な笑顔、どうもありがとうございました!!
     とても気に入ってる写真。すごく良いショットだと思っている。(自画自賛)
    いいカメラでなくて残念だけど。

    うにさんが
    ”いい写真!もんちゃんが死んでこの写真みたら泣けるくらいいい写真!”
    て、仰ってくださった。嬉しい!!

     


     


    12月14日(土)

    「授業」
    作:ウジェーヌ・イヨネスコ
    演出:鈴木勝秀

    教授・・・ヨシダ朝
    女学生・・・山岸門人
    マリー・・・・傳田うに

    ソワレ
    @アツコバルー


    ヨシダ朝さん
     スズカツさんのお芝居にはかかせない役者さん。
    最初に拝見してから二度お名前がかわられている。が、
    昔とちっとも変わらない鋭い眼光、シャープなお顔立ち
    そこに初老の教授を演じるのにぴったりな渋さが加わってらした。

    山岸門人さん
    昨年だったか、阿佐ヶ谷に”シェキーラ”観に行ったんですよ、と言ったら
    あれはとてもレアなお芝居、あれ観てくれたんですか?
    と仰ってくださった。

    「わかりにくい場所だったでしょ?」
    「はい。でもツイッターでオレノくんが教えてくれた通りに行ったら
    無事たどり着くことができました」
    ・・・って、今オレノくんはいないよー!!私。

    傳田うにさん
     劇団鹿殺しのRJPのLIVEでおなじみのキャラクター、乳輪デカ子さんとは
    うってかわって、この芝居の中では、実はもっとも怖い人物をクールに演じてらした。
    声が色っぽくて、美しくて笑顔がキュートなとても魅力的で好きな女優さん。



     いま、なぜイヨネスコ、そして「授業」なのだろう??

    生誕〇周年 とか 没後何年・・・といったふしめの時でもなんでもないのに・・・

    それを、この日の上演演出家である鈴木”suzukatz”勝秀さんもおっしゃっていた。

    そうなのだ、あと二つの「授業」が他の演出家キャストによって、よその劇場でも上演されるのだ。

    イヨネスコをチョイスするのも、
    数あるイヨネスコ作品の中で皆が「授業」をチョイスするのも、
    なんとも、不思議な偶然である。

    私が観たこの日の「授業」は、演出家も出演の役者陣も
    たいへん魅力的で大好きな方々、
    ほんとに、ほんとに、とても贅沢な上演で、ものすごくしあわせだった。

    周知の通り、不条理劇。

    この日、
    80年代後半〜90年代、suzukatzさんが主宰されていたザズーシアターでの上演作品も不条理だったかも・・・
    と、今まで考えたことなかったのだけど、ふと、思った。

    私が、お芝居に魅了され、観劇マニア?となったきっかけとなったのが、
    そのザズーシアターだった。
    思い入れがたっぷりあり、語らせたら、聞かされる人にドン引きされること間違いなし
    かもしれない。

    それほど、ザズーシアターのお芝居が好きだった。
    ・・・といっても、全作品を観たわけではなく、
    キャストがかわって再演されたものは観ていなかったり
    逆に、再演は観たけど、初演は観ていない・・という作品もある。

    (早稲田内で、suzukatzさんがブランチを演じられたという
    「欲望という名の電車」はもはや伝説であるが、むろん、
    私はまだお芝居も知らない頃の話だ)

    suzukatzさんのお芝居では、いつも誰かが死ぬ。

    しかし、その死は、とても美しい。

    ”LYNX-CLOUD連続上演推進会議" という終演後の歓談の場で
    そのことをsuzukazさんに言ったら
    「それはものすごい褒め言葉です」とおっしゃってくださって
    私の方がきっと、とてもとても嬉しかった。

    ザズーシアターで一貫して私が感じていたことは、
    その中(suzukatzワールド)において、体温とか、汗とかを全く感じない
    皆、冷たくて、そして、まるで無菌室にいるかのよう・・・
    真っ白で、ピュアな感じ。

    だから、今年、サラヴァ東京でsuzukatzさんの朗読劇を観る前に立ち寄った
    アツコバルーに足を踏み入れたら、いつかここで、suzukatzさんのお芝居
    (それも「銀龍草」!)を観たい、と思った。
    壁も、床も、天井も、真っ白な空間は、私の中のザズーシアターのイメージにぴったり一致したから。

    ここでぴったりなのは、「銀龍草」だなぁ、と思う一方で
    天井から鎖が吊るされているのもあってるなぁ・・・と思う。
    ・・・「リンクス」

    ・・・どちらも、ヤクが出てくる共通点があり、きっと、真っ白な空間がそう思わせるのか、
    そして贔屓の役者さん(本業はミュージシャンだけど)がそのヤクの売人で出てくるのだけど、
    そのシーンをアツコバルーで観てみたい・・・とも思う。

    「銀龍草」は、あれ一度きりの上演だけれど、カタチをかえて上演する、というのはアリです、
    とsuzukatzさんは、仰った。

    そして「リンクス」の、忘れられないそれは美しいラストシーン。

    売人アマリが、薬の代金を死者のポケットからとる。
    死んだ者からお金をとるなんて、
    なんて酷い奴なんだ、という見方もあるけれど、
    それはビジネス。
    死んだから、代償はなし、ではなく、ビジネスだから代金はいただく。
    そしてその代金分の薬を渡す。(倒れているオガワにまいた)

    2004年、伊藤ヨタロウ氏演じたアマリは、そこで、ふと立ち止まり
    代金以上の薬も、ライスシャワーのように死者に降らせた。
    それは手向けの花束を連想させた。

    オガワが生きているのか、死んでいるのか、確認のために蹴るシーンも
    あれはオガワ=佐藤アツヒロくんだったから、かるーい感じだったんじゃないか?

    1990年初演時のアマリは、思いきり蹴ったし
    薬も代金分だけばっとばらまいて終った、という。

    映像に残すことをしない、というsuzukatzさんなので、
    私はとてももったいなく思っている。
    ひたすら、目に、胸に、記憶に焼き付けておくのみ・・・。

    (過去にWOWOWで「サースト」がオンエアされた。
    横浜でのsuzukatzさん、伊藤ヨタロウさんの演劇論付き)

    書く、という動作は深く深く自分を埋もれさせてしまう
    小説家は、その深くうもれた状態だ。
    だけど、小説ではない作品、芝居は、演出すれば
    自分でなくとも、それを演じてくれる者によって浮上できる・・・・

    suzukatzさんは、観る側の私たちに惜しげもなく語ってくださった。

    (ただし上に書いたのは概要。明確な言葉が、ちゃんと出てこなくて・・・
    きちんと記憶してなくて、おばかさんでごめんなさい!!)

    来年、suzukatzさんはどんな世界をみせてくださるんだろう、
    とっても楽しみだ。


    覚書
     『LYNX』三部作
    『LYNX(リンクス)』(初演1990)
    『MYTH(ミス)』(2006)『HYMNS(ヒムス)』(2008)の
    スズカツ・オリジナル三作品のこと

    ミスもヒムスも観てない私、、、。



    2013.10.22 Tuesday

    変態Sメロウ(女郎)〜「ゴミ、都市そして死」ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー

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      SWANNY(主宰 千木良悠子)第5回公演『ゴミ、都市そして死』

      2013年10月25日(金)〜10月27日(日)全4公演
      会場:東京都 新宿 紀伊國屋ホール
      作:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
      演出:千木良悠子
      翻訳:渋谷哲也
      音楽・演奏:石橋英子 with ぎりぎり達 feauturing 長左棒茄子(ジム・オルーク、山本達久、坂口光央、須藤俊明)
      出演:緒川たまき 
      羽鳥名美子(毛皮族) 小林麻子 安元遊香(Saliva) たにぐちいくこ 横町慶子 
      猫田直 仁科貴 金子清文 宮崎吐夢 川瀬陽太 石川ゆうや 富川一人(はえぎわ)
      中村祐太郎 高松呼志響 濱田真和 竹林林重郎(劇団竹) 河井克夫
      伊藤ヨタロウ
      料金:前売4,800円 当日5,300円
      ※10月26日(土)16:00講演は翻訳家・渋谷哲也、柳下毅一郎ほか出演のシンポジウムあり

      http://www.kinokuniya.co.jp/contents/pc/label/20130910150000.html

      http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=49655



      ニュージャーマンシネマの旗手、ファスビンダー・・・というのは、私の頭の中にあった。
      Die Sehnsucht der Veronika Voss
      「ヴェロニカ・フォスのあこがれ」
      という映画のタイトルも記憶にある。
      (みたことなく、勝手にメリル・ストリープ主演の何か時代がかった映画と思い込んでいた。が、ストーリーも主演女優も全然違っていた)

      あらためて・・・

      ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
      映画監督・脚本家
      「ゴミ、都市そして死」は、問題作として知られる戯曲
      本邦初上演!!

      こんな魅力的なお芝居、観ないわけにはいかない!!

      何が楽しみって、美しい緒川たまきさんの娼婦。
      チラシの美しいことったら!!
      色っぽいまなざし、微笑み、ブルーの衣装、網タイツ・・・
      ブルーヴェルヴェットな、ディビッド・リンチな(ファスビンダーだっつーの!)・・・

      そして

      伊藤ヨタロウ氏演じる、どS で どM(らしい) で ナチ で 同性愛者

       私の内では、どS で どM で、ナチ で ロリコンで マザーファッカーを
       演じたヘルムート・バーガー と 「地獄に堕ちた勇者ども」がよぎる
       ああ、あと、やはり翻訳もののお芝居で、篠井英介さんが演じた
       そういうのもあったなぁ・・・


      御大自らが、オトコンテLIVEのMCで、サプライズ発言!

      「女装します」

      *^^* らんら〜ん♪

      御大にお会いしたその夜、なぜかいいこいいこされた私は、
      賛美の言葉として、「変態ナチ野郎」(※)と言った。
      すると御大、笑顔で「好きそうだな!」
      「うん!大好き!」

      もうちょっと、何か、気の利いた台詞とかでてこないのかしらね、私。
      そんな私は「変態S女郎」ってことでww

      皆様、紀伊國屋ホールでお会いいたしましょう^^ (←ヲイッ!)

      「ゴミ、都市、そして死」(ファスビンダー作) 初通し稽古が始まる。
      まだまだまだよ。 もうちょっとしたらイカシた変態ナチ野郎に生まれ変われるわ。
      待っててね、 チギラッチョ! 
      (10/25〜27 紀伊國屋ホール)

       10月13日付の伊藤ヨタロウ氏のTweetより


      2013.06.27 Thursday

      10minutes

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         私、昨晩は、ものすごく楽しくて、ものすごくいい気分だった。

        うん、本当に楽しかった!!なにもかも!!

        なんだか全てがドラマティックで
        実はすべてに脚本があるんじゃないの??的な、
        シチュエーション、会話、ロケーション・・・

        遠方に住む友人がメールしてくれて
        それは携帯を通じて、私のもとに届く
        当たり前のことだけど、
        でも、このタイミングで??
        そこがmagic(みたい)

        大好きな友達
        その人は病で苦しんでいるから、良くなってほしい
        元気になってほしい、と思っている
        健康な私よりも苦しんでいるのに、
        いつも私のことをきづかってくれるやさしい人、
        その友達からのメール・・・



        嘘みたいね

        幕一つ 下ろせば

        そこはもう 舞台さ


        渋谷の駅前、
        いつもは人でごったがえしてる

        平日の雨だから??

        私ともう1人、私達の周り
        そこだけなぜかぽっかり空間があって
        思わずそこで何か出来てしまいそう??
        そんな感じだったよ。

        宇宙までも飛んでいけそう・・・

         It's a Magic

        楽しくて 不思議な気分は

        今日になって納得した

        うん、そうだったんだ・・・




        2013.04.23 Tuesday

        杮おとし〜4月は28日までよ!!〜

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          これはもうなんとしてでも行かねば!!

          全部観たいのはやまやまだけど、
          ・・・第一部の 第一八世 勘三郎さんに捧ぐ「お祭り」
            第三部の「勧進帳」どれもはずせないところだけれど・・・

          ここは、

          第二部の二演目め、
          「忍夜恋曲者」 の 玉三郎演じる滝夜叉姫をなんとしても観たいの!!

          この演目を私が知ったのは20年以上も前のことだけれど、
          一度も観たことないのだわ!!
          (えっそうなの?!って驚かれるけど)

          ストーリーが斬新だし、
          傾城如月 実は・・・ってところもよい!!
          世界ぜーん好み!!

          一個目の「弁天娘女男白浪」
          おかまの泥棒 って設定も好き!
          これは、たしかどなたかの襲名披露公演?だったかで
          弁天小僧菊之助みてるんだわ。
          あれ?息子の方だったかな?
          まだ幼い感じがして、すごく初々しくて可愛かったなぁ!!

          今年に入って一度も着ていないお着物を着ていきたいところだけど、
          幕見狙いで並ぶので、洋服かなぁ・・・
          ちゃんとチケット持っていればねぇ、、、、

          てか、今日は出遅れた!!
          明日!!

          ・・・いけるのか?




          2013.01.20 Sunday

          ZIPANG PUNK

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            今日は、これ ↓↓ を観に行ってきました!

            http://www.goemon3.com/zipangpunk.html


            会場・・・渋谷ヒカリエ11階にある「オーブシアター」

            はじめて行きました。

            こんな機会がなきゃ行かない劇場・・・
            (他にどんなおしばいやっているのかも知らない)

            そもそも、今日、ここだということも、誰が出演するのかも
            全然知らずに行ったのでした、、、。

            関係者席でめちゃくちゃ良い席で、
            役者さんが真後ろ通って、ああ、もぉ、ほんとに
            私って、幸せもの!!
            自分は何もしてないのに 

            ”関係者”って素晴しい!!
            (友人が)

            そんな素敵な友人に感謝!!


            今は、眠いので寝ます・・・。



            2013.01.17 Thursday

            CELLULOID RESTAURANT 観劇記

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              1月15日@サラヴァ東京



              ヤマダマナブ・・・・・伊藤ヨタロウ
              ヤマダキョウコ・・・・千葉雅子
              カワシマキヨシ・・・・中村まこと
              スガノシュウイチ・・・永島克


              リーディング

              だけど、まるでお芝居のよう

              ステージがあるけど、そこはテーブルと椅子を並べ、客席にして、
              あえて円形のスタイルをとっている。

              中央に二つの椅子。
              少し離れたところ二箇所に椅子。

              暗転やフラッシュ
              激しい音楽、ノイズ、静かな音楽・・・

              リーディングなのに、そこにはさまざまなものが浮かび(見え)
              消え、幻想的かつ不可思議な空間が生まれる

              内容は、緊張感を伴ったりするのに
              あとから聞いたら、友人間では誰もがなんだか眠気におそわれた、という
              もちろんつまらないからでは断じてないのに・・・

              思うに、観ている私たちも、マナブとキョウコの店のお客さんに紛れ込んでしまったかのような
              集団催眠術にでもかけられたかのような感覚。

              それはスズカツさんの意図としたところなのかしら?

              そこに登場している人たちとの距離がとても短いってこともあるのかしら?
              お芝居を観た時とは違う感覚。
              とても不思議な
              登場人物の誰かに同化してしまうかのような錯覚。

              ものすごく面白い感覚。

              スズカツワールドにドキドキするのは、いつものこと。

              だけど、そのドキドキがはんぱじゃないの。

              そして何故でしょう、涙が出てしまうのは?

              最初にダウンロードフリーでUPされているテキストを読むもよし、あとから読むもよし・・・
              私は、過去にお芝居を観たのに、ストーリーがおぼろげだったのが悔しくて
              テキスト読んでしまった。
              そしたら、全然記憶になくて、こういうお話だったんだっけ??(エンディング)と
              本当にさっぱり忘れていた。

              スズカツ氏のお芝居は、別に推理サスペンスものではないのに、
              ミステリアスで、最後にその秘密が明かされるのだけれど、
              私は、いつもこわさを感じる。
              本当にとてもこわくて
              登場人物の怒りが、そのまま私自身に向けられているように思ってしまう。
              ドキッ!
              ビクッ!
              として、息をひそめる。
              まるで、映画「シャイニング」の後半、雪の迷路の中にいたこどものような、
              あんな感じ。

              スズカツ氏のこの作品ににむけた文章、

              ”ペイジ&プラントは復活できても、レノン・マッカートニーはもう決して復活しないのだな”

              それが、マナブとキヨシの会話にかぶさる。

              マナブは、ジョン・レノン。息子のタロウは、ショーン。
              キョウコは、ヨーコ。
              そして、女の子三人の父キヨシは、ポール・マッカートニー。

              実際、キョウコさんが、ヨーコさんにしか見えなかった。
              キョウコ役の千葉雅子さん、淡々としていて、冷静で、
              タロット占いにこっているという設定も
              魔女っぽくて素敵。
              かつてはダメ男だったマナブを見事に更正させてしまった。
              クスリとアルコールをやめさせたのだ。
              それがものすごく説得力がある。
              こういう女性だったらきっと・・・って。

              スズカツ氏は、キョウコさんに神様みたいなこと言わせてるんですね。

              「・・・・私たちは幻想でない何かを人生に期待しながら、それ自体が導く惨めさの中で
              生きていく。でも、本当のものなどなく、幻想的なものもないという認識に立ったとき、
              私たちはそこから進んで楽観的になり、人生に耐えていけるのよ」


              ”・・たとえ地球が爆発しちまっても、自分が死ぬときに、何がおこるか考えなければいけない”

              と語る夫に、

              「・・・命はあなたの中で生き続け、あなたがいなくなっても生き続ける」

              「もし、私たちのどちらかが先に死んだとしても、記憶に間違いがないとすれば、
              私たちはまた逢える。私はそれを信じてる」

              と、言ってのける。

              ジョンがヨーコさんに魅了されたのもこんな感じだったのでは・・・
              内容は違っていたとしても、ヨーコさんの芸術活動や作品に感銘を受け、
              ヨーコさんの考えにひかれたようだし。

              この作品の中では、キョウコは、キヨシに
              あんたと一緒になってから、マナブはかわった、
              マナブと別れてくれないか、とまで言わせるほど、
              マナブにとってなくてはならない大きな存在となっている。

              「オレ、今、神様をみたよ」

              「で、神様は何をしていたの?」

              「ただ、そこの椅子に腰掛けてた」

              「きっと、少し寒かったんだわ」

              「そうだな」

              .....................................................................

               終演後の”LYNX-CLOUD連続上演推進会議” の様子

              スズカツ氏の許可を得て、ステージから見て正面の、
              ミキサーやライトのあるブースへ上がりこむ。
              結構、高い位置から見下ろす感じ。
              この日の舞台は、スズカツ氏自ら音楽を担当されたとのこと(←また聞き)




              作・演出のスズカツ氏を囲み役者陣が集まって、
              もうこれだけで、お芝居を観ているかのよう。


              ネットで告知されている今年の東流会のチラシ・・・ではなくて
              葉書を少し小さくしたくらいの大きさ?
              (つるつるなので、ステッカーかと思ったら、そうではなかった)
              ヨタロウ氏からいただく。

              オマケ。


              撮影:AYUMIちゃん 

              どうもありがとう!!


              2013.01.15 Tuesday

              CELLULOID RESTAURANT

              0
                昔、昔、まだPCがそれほどメジャーではなくて
                PC=オタクという偏見があり、パソコン通信、と呼ばれていた時代・・・・ 
                昨年12月5日の誰もが伝説!と叫んだライブ以降、凍結少年となったメトロファルスが
                過去にも無期限凍結(休止)していた頃のこと・・・ 

                伊藤ヨタロウ氏がお芝居に役者として出演していたのが、鈴木勝秀氏率いるZAZOUS THEATREだった。 
                 私はそのお芝居の世界に、たった一度の観劇でひきこまれ、魅了された。 

                 男性だけの、 舞台が灼熱の砂漠であっても、ちっとも汗や温度を感じさせない、 
                 クールな、 
                 とにかくかっこいい乾いた世界。 

                ZAZOUS THEATREのお芝居はその後何作も観たが、いつも先に書いたのと 同じ感覚、一貫してクール。 

                 登場人物たちは、ときに声を荒げたり、熱くなったりするのだが それでも、体温をや人間臭さを感じさせない、そういう演出なのだろうか? 

                 ”スズカツワールド”マジック? 

                そんなお芝居を、1人ではなく、同じ趣味嗜好を持った人々と一緒に観に行きたい。 

                私と一緒にお芝居を観に行ってくれませんか?

                 純粋にそう思い、純粋に応えてくれた男女があっというまに集まり、
                それからは何人もで観劇した日々・・・。 

                 2000年になってしまったと思ったら、 今年で13年??? 

                 もぉびっくりだ!! 

                 リアルタイムで観たはずなのに、 どんなストーリーだったのか思い出せない 

                 どうして?! 

                 憶えているのは、スズカツ氏の文章、

                 ”ペイジ&プラントは復活できても、レノン・マッカートニーはもう決して復活しないのだな” 

                レノンが生きていた頃もなかったし、その後は絶対に無理となってしまった。 

                このあいだ、ハートが「天国への階段」を演奏しているのを、涙を流しながら観て(聴いて)いたロバート・プラントをyou tubeで観た。

                そばでジミー・ペイジが微笑んでいた。 

                あまりにも年月が過ぎてしまって、リアルタイムではないけれども、
                私の知っているロバート・プラントとは別人だった。 

                 なんでこんなに泣いちゃうの〜〜〜?! と言ったら、 
                「まぁ人間年をとればね・・・自分の曲演奏してもらえたから、嬉しかったのでしょう」 

                とさるミュージシャンはごく普通に語ってらした。 

                私は、なんだかセルロイドレストランだな、と思った。 

                 (全然、違うのに〜〜〜!!) 

                 いくつもの時代が去っていき、 でも私の中では、過ぎ去った時代の断片をずっと忘れられずに 
                切り取って、そのままスクラップして、 何年経っても、それはそのままなのだ。 

                氏は、『個人的に、ZAZOUS THEATERはこの『セルロイドレストラン』で終わった、と考えている。』
                と語っている。

                そうだったのか・・・

                ものすごく感慨深い。

                17年もの歳月が過ぎて、繰り広げられるスズカツワールドにドキドキする。 

                ----------------------------------------- 

                『セルロイドレストラン』は1996年の作品。テキストは、ロック関係の雑誌をサンプリング、カットアップ&リライトして作成した。演出に関しては、当時役者として出演したリチャード・フォアマン作『マインド・キング』に影響されて、"編集された演劇"を初めて意識的に作ろうとした。ZAZOUS THEATERで繰り返してきた実験演劇の、ある意味集大成なのである。個人的に、ZAZOUS THEATERはこの『セルロイドレストラン』で終わった、と考えている。
                鈴木勝秀(suzukatz.)

                 出演:伊藤ヨタロウ/千葉雅子/中村まこと/永島克(セバ) 
                開場 19:00 開演 19:30  終演後、LYNX-CLOUD連続上演推進会議 (〜23:00)


                 CELLULOID RESTAURANT  

                 今年よく聴いたCDの一枚に、レッド・ツェッペリンの『フィジカル・グラフィティ』があります。ツェッペリンが一番乗ってた頃の、二枚組強力アルバムです。  セックス・ピストルズやKISSの再結成があったので、すでに記憶には薄れているかも知れませんが、ツェッペリンのジミー・ペイジとロバート・プラントも再び手を組み、アルバムを発表しツアーを行いました。  

                 FEN(FAR EAST NETWORK)では、一日に何度も何度もツェッペリンの曲が流されていました。家にいるときは、ほとんどFENをつけ放しにしているので、ツェッペリンを聴く回数が必然的に増え、CDでも聴こうかなと思うと、ついついツェッペリンに手が伸びてしまったようです。  
                 また、今年一番よく見たビデオは、ジョン・レノンの生涯を様々な記録映像を元に構成した『imagine』でした。  去年の暮、突如ビートルズの再結成と称して、『リアル・ラブ』と『フリー・アズ・ア・バード』が流れだし、大晦日には紅白歌合戦に対抗して、テレビ朝日が『ビートルズ・アンソロジー』をオン・エアーしました。もちろん、僕は録画しながらずっとそれを見ていました。そして、改めてジョン・レノンが僕のものの考え方に及ぼした影響力の強さを感じ、『imagine』を何度も見るという行動を取らせたのです。  
                 そして、僕が思ったのは、ペイジ&プラントは復活できても、レノン・マッカートニーはもう決して復活しないのだな、ということでした。  
                 ジョン・レノンがニューヨークのダコタ・アパートで主夫をしていた頃、突然、ポール・マッカートニーがギターを抱えて訪ねてきたそうです。そのときジョンは、『次に来る時は前もって電話してくれないか?ここはリバプールじゃないんだ。ニューヨークではこんな風に予告もなしに人を訪ねるなんてことはしないよ』と言ってポールを追い返したそうです。  
                 しかし、その後もポールはニューヨークに行ったとき、何回かジョンを訪ねているようなのです。そして、古いロックンロールを聴いたり、ギターを弾きながら歌ったりもしていたようです。でも、レノン・マッカートニーは復活しませんでした。  
                 では、そのとき、どんな会話がなされ、どんなことがあったのか? 
                僕の想像とも妄想ともつかないものは、『セルロイドレストラン』に取りつけられた隠しカメラになって、その様子を記録し始めたのです。
                その記録を編集したものが今回の『セルロイドレストラン』です。 

                 ZAZOUS THEATER 主宰 鈴木勝秀 

                 ★1996年12月11日〜23日(ザ・スズナリ)公演の時に配られたテキスト 

                ☆ソース元 

                サラヴァ東京 

                http://www.suzukatz-cloud.com/

                2012.11.18 Sunday

                ライオンキングと東京ミッドタウン〜六本木ヒルズ

                0

                  なんと、観劇から一週間も経ってしまった、、、

                  そんな昔の観劇記をいまさらUP・・・(^^;)

                  11月9日(金)

                  ライオンキング鑑賞
                  @四季劇場「春」

                  大門(浜松町)から、湾岸一丁目方面へ歩くこと・・・九分(案内では)
                  も歩かずとも、わりとすぐに着く。


                  湾岸。

                  海のそば。

                  これだけでテンションが上がる。

                   劇団四季は、観る事はないだろう、と思っていた。
                  とりたててミュージカルが嫌いなわけではない。
                  何本か観ている。
                  だけど、どうも劇団四季・・・というと、なぜか拒否反応。
                  熱烈なファンの方には申し訳ないのだが・・・

                  「キャッツ」にしても「マンマ・ミーア!」にしても海外のものを日本人が
                  演るのには無理がある、ように思っている。
                  ビジュアル面で負けている(特に「キャッツ」)。

                  それにしても観に行くのは「ライオンキング」
                  これまた、うーん・・・。
                  だって、もとはといえば手塚治虫先生の「ジャングル大帝」なんではないの?!
                  それをディズニーがP・・ったわけで・・・
                  納得いかない。

                  しかし、ひょんなことからチケットが手元に・・・。

                  なので、出かけたわけです。

                  オリジナルスタッフの作曲が、エルトンン・ジョン。
                  へぇぇ。
                  それに日本語の歌詞のせて、うたっているのかしら?

                  「ハクーナマタータ」はよかったなぁ。

                  なんくるないさー とか レットイットビー とか・・・(ちょっと違うか?)
                  なんかそんなような・・・何語?スワヒリ語?!

                  子役の男の子、女の子の歌のうまさ(演技も)にびっくり!!
                  AだMなちゃん(・・・最近はそうでもないけど)よりはるかに
                  すごいと思う。(でもこのこたち、学校は?)

                  観ていて思ったのは、普通の?ミュージカルよりも
                  ずっとコストパフォーマンンスが高い、ということ。

                  なぜなら「ライオンキング」は登場するのが全員動物。
                  人間ではないので、皆四足。
                  (キリンの人すごい。あとゾウの人は二人がかり?)
                  ライオンだけは被り物被って、二足歩行。

                  ハイエナとか、イノシシとか、あとなんだかわからない動物・・・・ミーアキャットだった。
                  ティモン(ミーアキャット)プンバ(イボイノシシ)ザズ(鳥)・・・これらの役者は、
                  人形遣いの役も兼ね備えていて
                  人形(動物)を操りながら(くろこ状態)、台詞を言って、演技もしていてすごい。

                  しかし、ところどころ寝てしまった、、、

                  つまらないわけではないのだけれど。

                  でも「マンマ・ミーア」とか観たいかも・・と思った。

                  歌が上手なのは、良いことです。

                  安心して観れます。

                  劇団四季、
                  初体験の観劇記はこんな感じ、、、。

                  さてさて、話かわって、

                  私は、☆大江戸線が大好きで、
                  開通(平成12年12月12日。今現在、まだ全面開通ではないそうな・・・)した時には、
                  本当に感動したものなのです。
                  名前もいいじゃないの!
                  (時の都知事が募集してつけたとか?つけないとか?)
                  お江戸八百八町をぐるり廻る地下鉄。
                  新宿から六本木もあっというま、
                  大江戸線がなかった頃は、
                  新宿(JR中央線)→恵比寿(JR山手線)→六本木(地下鉄日比谷線)
                  とまぁ、乗換えを二度もして、めんどくさかったことったら!
                  よくまぁ通っていたものです(お仕事へ)。

                  で、そんな便利な大江戸線で、月島へ・・・とも思ったのですが、
                  1人もんじゃは、ちょーっと寂しいかなぁ?と思い、
                  六本木へ立ち寄ることに。

                  1人六本木は寂しくないのか?と問われたら、NO!
                  寂しくありません。
                  だって、基本、仕事の帰りは1人ですから。
                  そりゃあどっか飲みに行きましょう、ということもありますが、
                  毎日毎日飲みに行くわけではありません。
                  で、仕事帰りに1人でふらふら・・・もしてませんでした。
                  人々が、六本木、六本木と騒ぐほど魅力を感じてなかった。
                  どこがいいのかさっぱりわかりませんでした。

                  だけど、今六本木へ行くと、とても綺麗で
                  銀座も好き(やはり以前はあまり好きではなかった)ですが、
                  銀座とはまた違った魅力があるとしみじみ思いました。
                  ミッドタウンのスーパーマーケットやDEAN&DELUCAは、
                  他の店舗とは違う雰囲気。
                  特に後者!
                  ホリデーカラーに彩られた店内に美味しそうな食材
                  どの店舗でも繰り広げられている光景と思われるでしょうが
                  どこか異国な感じ。
                  お客様に外国の方が多いせいもあるのかな、
                  昔から(大使館も多いせいか)六本木は、外国人が多い街。
                  だからか、どこかほかの街とは違った雰囲気。


                  東京ミッドタウンがオープンしてから、今年で五年経つそう。
                  (もうそんな経ったのか・・・)
                  中庭(?)では、無料演奏会が開かれていて、
                  人々が鑑賞していました。


                  六本木ヒルズ
                  の・・・コクーン??
                  何?
                  LED?
                  色がかわってきれいなんだけど・・・



                  Michal Negrin
                  http://www.jiitrade.com/negrin/

                  六本木ヒルズがオープン(は、2003年・・・だから、来年で10年目〜?早い〜〜)
                  した時、たまたま近くにお芝居を観に行ったので、
                  ついでに寄ろう・・・と行ったら混んでて、大変な騒ぎだった。
                  (ご飯食べたかったけど、どこも行列で、結局ハードロックカフェへ行ったのだった、、)

                   その時から、綺麗だなぁ、可愛いなぁと思っていたお店。
                  字が読めない・・・
                  マイケル?
                  ミッシェル?
                  ・・・ミハエル でした。
                  イスラエルのアクセサリーブランド。
                   今も健在で嬉しい!
                  トンネルみたいな通路の壁にはられている?ポスター?がものすごく可愛いの!
                  特に緑のコ!お友達にそっくり!!





                  けやき坂は、けやき並木のイルミネーションが見事。
                  イルミネーションの先には、東京タワー。
                  もう本当に美しい!!

                  パリみたい!!
                  (シャンゼリゼ大通りからエッフェル塔)

                  毎日みていたい!!


                  テレ朝のお天気おねーさんとゆるキャラ?
                  オンエア前の打ち合わせの最中・・・。


                   そもそも、私、六本木へクリスマスツリーみに行ったのだけど・・・
                  ツリーがどこにもみあたらなかったの・・・。
                  TVの情報番組で、タレントの○○が、点灯式に・・・ってニュースを
                  耳にして、まぁどこか行けば、おっきなツリーにお目にかかれるだろう
                  (ワシントンDCの”大統領のクリスマスツリー”みたいな)
                  なんて、考えていたのだけれど・・・
                  うーん、甘かったわ
                  おっきなもみの木に赤のリボンや金の飾り・・・
                  そういうベーシックなクリスマスツリー・・・

                  表参道とか銀座?

                  -----------------------------------------------------------

                  なんなの?ここは?!・・・と思ったら、名古屋でした。
                  行きたい。なんとなく。
                  http://www.midland-square.com/


                  2012.10.22 Monday

                  ちっとも観劇記になっていない 感激記

                  0
                     

                    劇団鹿殺し 公式HP
                    http://shika564.com/wordpress/

                    「ロックオペラ 田舎の侍」

                    @下北沢 駅前劇場

                    作:丸尾丸一郎
                    演出:菜月チョビ
                    音楽=入交星士 オレノグラフィティ
                    出演:オレノグラフィティ 丸尾丸一郎 菜月チョビ 山岸門人 橘 輝 傳田うに
                    円山チカ 坂本けこ美 山口加菜 水野伽奈子 鷺沼恵美子 浅野康之 峰 ゆとり
                    近藤 茶(劇団鹿殺し)
                    丸山厚人 山本光二郎(コンドルズ) 美津乃あわ


                    口上

                    その男、厳格なる武士の家の出身。
                    つまり武家の出。
                    生まれながらに金色の髪をもち、
                    鋭い眼光は岩をも砕く。
                    三つで初めて剣を持ち、
                    十でとうとう師範代、
                    十二でさらに強者求め、
                    道場破りの旅に出る。
                    十五で女を知ってから、
                    女人も童も滅多斬り。
                    由緒正しき武家の出、「田舎の侍」。



                     大阪からはじまって、およそ二ヶ月くらい(大千秋楽前日)たって
                    ようやく観た。

                    チケットを手にしてから
                    なんと長かったことでしょう・・・。

                    .............................................................................

                    その間、
                    渋谷と下北沢を鹿ちゃり、鹿車がジャック!というのをtwitterでほぼ半日
                    見ていたり、

                    ユーストリーム(あれ?)で、うにちゃんと輝くんのトークにつっこみ入れたり
                    (リアルタイムで読まれてものすごく嬉しかった!)

                    オレノくんとうにちゃんが、セクシーな女優さんが配信中に
                    ドッキリ乱入したりとか、

                    皆、今回のお芝居の宣伝かねてたりするわけですけれど、
                    そういうの観ていて、
                    すでにお芝居の序奏が始まっていて、
                    ものすごく楽しかった。

                    大阪で観た人々が、感激の言葉をたくさんNETで言っていて
                    わーん、早く私もみた〜〜い!!
                    と、思っていた。

                    .............................................................................

                    信長、、明智光秀、本能寺の変
                    その時代に生きた金色の髪を持つ田舎の侍。

                    初主演というオレノグラフィティくん、
                    とにかくかっこいいのは周知のこと。
                    はい、誰もがイケメンと言ってます。

                    その魅力はなんといっても眼力!
                    だと私は思っている。

                    殺しとかしてしまいそうな、狂気の宿る眼から
                    憂いや悲哀に満ちた眼、
                    捨てられた仔犬のような、
                    母性本能くすぐられてしまうような・・・

                    うっとりしてしまう、のは私だけではないでしょう。

                    そもそも初めてオレノくんを観たのは、2009年
                    ・・・だから、今から三年も前・・・
                    ”鹿殺し”ではなくて、”メタリック農家”という今はなき劇団
                    (名前がかわった?)の「針」という作品だった。

                    お姫様と道ならぬ恋に落ちる仕立て屋だったかな?
                    少女漫画のような設定とキャラでとにかく素敵だった。

                    その時の、「眼」に、私はほれましたw

                    以来、彼のお芝居を観るたびに、
                    うん、この人は眼!
                    顔の表情、というより、眼の表情がいくつもある人だ、
                    と思っている。

                    今回の舞台では、鍛え抜かれたしなやかな美しい肉体を
                    おしげもなくさらしてくれてる。

                    ああ、ちっとも観劇記になっていない。

                    歌あり、殺陣あり、ダンスあり・・・ととにかく
                    楽しくて、テンポがよくて、あきさせません。

                    ものすごーくお稽古したんだろうなというのが、わかる。

                    キレのいいダンスが観ていて、気持ちいい。

                    ちょっと、南総里見八犬伝?
                    (ロールプレイングゲームの原点?やったことないけど)

                    動物の名前を持つ剣士を探すべく旅をし、
                    やがては集めて復讐を誓う姫。

                    姫役のチョビさんが、決め台詞の度に、後光がさしたり
                    風がふいたり・・・漫画ちっくな演出がツボ!

                    オレノくん演じる金色の髪の侍が
                    何年もの時を経て、
                    村へ戻ったり、
                    島流しにあったり
                    憧れの師匠へ再度アタックしたり・・・


                    傳田うにちゃんは、語り部をずっとやっていて、
                    何役も早代わりでやっていて
                    (他の役者さんもそうだけれど)それが、どの役も良いの。
                    うにちゃんの魅力は声。

                    美津乃あわさんが海賊となり登場した時には、、
                    おお!薔薇サム?!
                    と、思ってしまった。

                    「劇団☆新感線」と被ってしまう。

                    (決して悪い意味ではありません)

                    今年、新宿紀伊国屋ホールデビューを果たした劇団だけど、
                    この作品は下北沢駅前劇場。
                    生演奏ばしばしで
                    とても華麗な舞台で、
                    だから小さな劇場でやるには、ちょっともったいない。
                    贅沢なんですけどね、

                    こんなに豪華なお芝居をまじかで観れるというのは。
                    これがおっきな劇場だったら、
                    したたりおちる汗も見えないかもしれない。
                    でも、やはり、もったいない
                    贅沢・・・
                    ああ、ジレンマ。


                    今年、色々なお芝居観たけれど、私のランキングで上位だわー。


                    2012.08.15 Wednesday

                    ふくすけ

                    0


                      8/11(土) マチネ

                      @シアターコクーン

                      観てきたのです!!

                      話題騒然

                      セックス、ドラッグ、マザーファッカー、愛と欲望、異形、不具・・・・

                      舞台がはじまってまもなくのシーンに感動!

                      見世物小屋
                      ふくすけ
                      上の階ではそれとは関係なく男女が存在している

                      きらびやかな舞台、音楽

                      そのいかがわしさ、猥雑さ、美しさ・・・


                      かつて寺山修司が行った見世物オペラ「演劇実験室 天井桟敷」かくや
                      (実物を観たことはなく残された写真、本、などで知りうる範囲の)

                      このシーンだけでも見る価値あり!!

                      もちろんストーリー、役者、音楽、どれもがすごい!!

                      音楽はかの伊藤ヨタロウさん。

                      強烈なインパクトがあるのに、
                      決してでしゃばらず、ひかえめに、お芝居をもりたててらっしゃる。

                      ぐっとこみあげてくるものがある。

                      内容云々を心配される?声も聞いたような気がするが、
                      観たら、わかる。
                      ノープロブレム。
                      心配無用。

                      休憩15分一回 三時間ほど だったかな。

                      ラストシーンは恐ろしくも悲しく、美しい。



                      でもって、観劇後はまたまたアイリッシュパブへ。
                      泡にクローバー。
                      わかりますか??



                      そしてやはりモスラの幼虫感?
                      定番Fish & Chip

                      この日は、ロンドンオリンピック
                      女子バレー日本 対 韓国戦
                      先週のサッカーに続いて、パブでの観戦。(お店は違うけど)
                      日本は28年ぶりのメダル獲得!
                      銅。
                      おめでとう!!



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