Obscure Desire Of kanna・Lacey

kanna・Laceyの密かな愉しみ

2017.03.29 Wednesday

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    2014.03.06 Thursday

    久々の散財

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      ・・・散財、といってもたいしたものではないのだが、
      古本屋さんをのぞいたら、ついつい出会って、買ってしまった。
      (これだから、常々、古本屋さんへは立ち寄らないことにしているのだ)


      「酔郷譚」(2008年の初版本!)
      は、”倉橋由美子 最後にして最上の作品”
      という帯がかかっている。
      亡くなる直前まで執筆された作品らしい。
      2005年6月10日 永眠されたそうだ。
      全然、知らなかった。
      もう9年も経っているというのに・・・。

      倉橋由美子さんは、ずいぶん昔に古本屋さんではなく買って
      何冊かの作品を読んだ。文庫でだが。

      「ヴァージニア」「アポロンの首」「ヴァンピールの会」という作品が
      深く印象に残っている。

      「夢の通ひ路」(1989年初版本)
      文芸誌だけでなく、クロワッサンに掲載された作品も収録されている。(表題作)


      森茉莉「贅沢貧乏」
      は、もしかしたらどこかにあるかもしれない。
      でも、見当たらないから買った。
      (「甘い蜜の部屋」「恋人たちの森」もあるはずなのにみあたらない・・・。)

      牛酪=バタア
      肉汁=スウプ
      石鹸=シャボン
      欧露巴=ヨオロッパ
      椿姫=ダアモオカメリア・・・・etc.

      この漢字とルビの羅列・・・
      たまりませんわ!!

      ジョルジュ・バタイユ「マダム・エドワルダ」「目玉の話」

       以前読んだ時は、なんてエロティックな話だろうと思ったけれど、それほどでもなかった。
      今は、もっともっと世の中刺激に満ちているし、なにより自身が大人になったからかも。
      これくらいで、ドキドキしていたなんて、なんてお子ちゃまだったのね。
       できるなら(読めるものなら)、原文で読みたい!

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      ボリス・ヴィアンの「うたかたの日々」が売っていたのだけれど
      あまりの古さに、あきらめる。
      文章を読めればいいでしょう、という以前に、
      あまりにぼろくて、なんだか、ウィルスに感染しそうな感じだったんだもん、、、、

      肺に睡蓮の出来る病気の彼女・・・よね。

      あとー

      「夜は短し歩けよ乙女」森見登美彦

      この本も売っていたけど、新刊でちゃんと買おうと思った。
      (なくしちゃったのよ・・・)
      森見氏、TVのインタビューみたけど、実に楽しい方だった。
      京都大学生なのに「自分はばか・・・」とか言ってて、
      しかし、知性がこぼれてた。






      2008.03.02 Sunday

      元気が出る本/辛酸なめ子「ヨコモレ通信」

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         よく電車で漫画を読んでいて人目もはばからず笑っている人に遭遇する。
        こどもならまだしもいい大人のそんな姿は、はたから見ていると不気味でもあり、ばかか、と思っていた。
         私自身、家で一人で漫画を読んでいて,面白いと思うものがあっても、笑うということはなかった。
         しかし、しかし!!
         この本は、週刊文春に掲載された潜入取材やコラムがまとめられたものなのだけど、、思わず笑ってしまうほど面白いのだ!!
         どのページも、頭の回転の良さ、豊富なボキャブラリーがあふれている。
        なんでも著者は、「芸能人を容赦なく分析する文&イラストは「ガーリーなナンシー関」。可愛らしいルックスの奥から繰り出す股間直撃の悩殺表現は「文筆界の小倉優子」。」と言われているそうな、
        ほんと、その通りだわ。
         図書館で手にとり、ぱらぱらっとめくって、思わず笑ってしまった。
        恥ずかしかったわー。図書館で一人笑う女・・・こわい・・・。
        ハートの入っていないぬいぐるみなんて・・・・・・
        04年2月15日 銀座「ビルド・ア・ベア・ワークショップ」の章。
         手作りのぬいぐるショップが出来たのは何かで知っていた。
         へぇぇ・・こんなこわいところなのかー・・・
        レジがぬいぐるみ用の服売り場の奥にあるので「服を買わずに会計するのは世間的にムリ」という漫画が笑いのツボにはまってしまった。

         米FOXテレビ「The simple life」
        これは番組予告をみただけでうんざりして見なかったのだけど、辛酸なめ子氏の文章でそのすごさがTVを見たかのように伝わる。
         セレビッチ=パリス・ヒルトンとニコール・リッチーがアーカンソー州の農家にステイ。
        その乱行ぶりは想像を絶するほどのものなんだけど、なめ子氏は不思議な爽快感がある、と書いている。
         さんざん村をメチャクチャにしたのに、最後はお金の力でハッピーエンド。
         「お金の虚しさを啓蒙する裏道徳番組だったのかも」と〆ている。氏の文才にほれぼれ。

         他にも挙げたらキリないほど楽しい話がいっぱい。
        おすすめ!!

        JUGEMテーマ:読書

        2007.10.07 Sunday

        ガンジス河でバタフライ

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           原作 たかのてるこ(幻冬社)
           主演、長澤まさみ 脚本、官藤官九郎

           インドはそりゃもうどれほどの、一般人、著名人、芸能人・・・の口から、いかに人生観が変わるかといった哲学やらなにやらもろもろを聞いたことでしょう・・・
           過去にとっても行きたいと思ったけれど、今は、うーん・・・と、ちょっと考えてしまう。
           だって、行った人おなかこわすんだもん、帰国後即入院なんだもん・・・
           (友人しかり。カルメン・マキさんや秋吉久美子さんもテレビでそんなこと仰ってたわ)
           帰国後ならまだいい、でも現地でそんななっちゃったら最悪・・・
           そんなネガティヴなこと考えてしまうんですねぇ・・・

           原作者の経歴は実にユニーク。
          「大学のAV実習で、同級生の宮藤官九郎氏の監督&脚本第1作に主演」だそうで。
           かの、よしもとばなな氏とお友達だそうで。
           大学在学中から現在まで旅した国は三十カ国以上にも及ぶそうで。
           ・・・海外、それもアジア圏を一人旅できる女性って尊敬してしまう。

           番組は「メ〜テレ45周年記念ドラマスペシャル」だそうで、
           テレビ朝日で、10月5、6日と二夜連続で放送された。

           主演女優の演技が、こういう演出、脚本なのかもしれないけれど、はなについて仕方なかった(^^;・・・この方のお芝居はじめてみたの。CMしかみたことなくて、ドラマもせかちゅーもみてないし)
           だけど、後編の途中から、はなにつきながらも、たくましくなっていった姿ってものがみえて、良かった。
           なんたって、圧巻はタイトル通りのクライマックス、
           ガンジス河でバタフライ。
           えらいなぁ、すごいなぁ!!
           もう芝居がどうとかではない、
           これやり遂げただけで、長澤まさみちゃんすごいっ!!

           後日、

           宮藤官九郎さんが原作者のたかのてるこさんと共に訪れたインドでのシナリオハンティングドキュメントとメイキングを交えた『「ガンジス河でバタフライ」ができるまで〜宮藤官九郎 史上最悪のインド・シナハン旅』(テレビ朝日 9/29(土)深0・30)


           というのがあったと知り、残念!!
           こっちみたかったな、
           てかDVD買えってこと?
           ・・・・・
           思い出した!
          「インドでわしも考えた」
           椎名 誠 著
           作者の顔は浮かぶのになまえが出てこなかったの。

          2004.09.03 Friday

          gothic heart

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            高原英理 著
            講談社 ¥2100
            ゴシックの精神を明らかにする初の本格評論。“ゴシック”とは何か? 死と暗黒、怪奇と恐怖、残酷、異形、廃墟と終末などに象徴される精神の形を起源から辿り、その現代的意味と価値を明らかにする本格評論。

            ゴシックとは何か?
            美大に通っていたくせに、あんなで、こんな・・・と漠然と、あるいは抽象的、印象的、感情的に、自分の頭の中で創造するだけで本当のところはわかっていない。
            だから誰かに説明することが出来ない。
            でも、”精神の形”といわれると、なるほど私の捕らえ方もまんざら間違ってはいないのかしら??なんて・・・。

            ”怪奇と恐怖、残酷、異形、廃墟と終末”
            だなんて、文字みるだけでわくわくする。
            アングラの血?が騒ぐわー。

            で、前から疑問なんだけど、ゴスロリって、ゴシックロリータの略なわけでしょう?
            でも、なんでゴシックとロリータあわせるとあんなふうになっちゃうんだろう??
            ゴシックを世も末だ、という意味にとらえての、ロリータファッションなのかな、
            ま、いいんですけどね。
            私はやらないけど、似合う子は可愛いと思うわ。

            2004.08.17 Tuesday

            個人でwebサイトなんてやめておけ

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              個人でwebサイトなんてやめておけ
              梶 充生 著
              SCC books

              本屋さんで立ち読みしたら面白かった。
              でも定価で買ってまで読む本でもないなぁ(^^;・・・と思っていた。
              その後、友人に教えていただく

              なるほど・・・
              前半はいいけど、後半はだれるのか・・・
              うーん、あの語り口で最後まで突っ走ってほしかったわ・・・
              図書館にはないかな?
              あったら読んでみたいな。

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