Obscure Desire Of kanna・Lacey

kanna・Laceyの密かな愉しみ

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2016.05.21 Saturday

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    2012.07.18 Wednesday

    ネタバレ注意!「ヘルタースケルター」

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      監督 蜷川実花
      脚本 金子ありさ
      原作 岡崎京子
      音楽 上野耕路

      沢尻エリカ (りりこ)
      大森南朋 (麻田誠)
      寺島しのぶ (羽田美知子)
      綾野剛 (奥村伸一)
      水原希子 (吉川こずえ)
      新井浩文 (沢鍋錦二)
      鈴木杏 (保須田久美)

      寺島進 (塚原慶太)
      哀川翔
      窪塚洋介 (南部貴男)
      原田美枝子
      桃井かおり


       ”最高のショーを、見せてあげる。”


       戸川純ちゃんの「蛹化の女」が挿入歌だというので、
      どういうシーンで流れるのだろう?と興味深かった。


       主演の沢尻エリカ嬢は、「この作品で、これまでの全てが必然だったと証明してみせる」
      というほど、りりこになりきった模様。
      その後のスキャンダルも、映画の宣伝なのか、
      本当におかしくなってしまったのか・・・?

      ヌードやラブシーンが前評判となりましたが、
      「蛇にピアス」の吉高由里子ちゃんの方が大胆だと思った。
      (素人はつい下世話な比較をしてしまう・・・)

       極彩色、それも強烈な赤のインパクトが強い映像を観ると、 「スカーレットレター」を思い出した。
      あの映画では、主演女優が役にのめりこんで、精神をやられ、果ては自殺してしまった。
      エリカ嬢の、騒がれている奇行?がどこまで真実なのかわからないけれど・・・
      映画の中のりりこの女王様っぷり、わがままっぷりは、すごいもの。
      サディスティック。
      性の奴隷にされたマネージャー(寺島しのぶ)が気の毒だった。
      自分からパンツ脱いでク××を要求したくせに、変態よばわり。
      辞めると言えば、下着姿で手足しばられるし。
      恋人を目の前で寝取られるし。(その気になる男も男)

      それにしても、沢尻エリカちゃん、可愛い!
      撮影のシーンなんて、これでもかというほど、彼女の魅力いっぱいだし、
      りりこの表紙の雑誌(現行のもの)がずらっと並んでいるのもどれも、
      その雑誌のイメージのりりこですごく良かった。


      ほかにも出演者が豪華なこと!
      皆それぞれにいい味を出してましたが、りりこの所属事務所の
      社長役の桃井かおりさんが特に良かった。
      色違いのバーキン持ち歩いてるところが、それっぽい。
      メリル・ストリープ演じた「プラダを着た悪魔」を思いだした。

      ああ、そうだ!
      ここでも水原希子ちゃん!(りりこのライバル役)
      このあいだ観た「ノルウェーの森」でもそうだったけど、
      小悪魔的でつかみようのない感じだった。

      映画全体の魅力は、蜷川実花さんの映像美のほかに、台詞・・・
      それは、原作者の岡崎京子さんのすごさ。

      「脳みそだけじゃどうにもならないんです、女は」

      「若さは美しいけど、美しさは若さじゃないよ」


      二箇所ほど、これは過去の作品へのオマージュ?と思ったシーンがあった。
      (たぶん違うだろうけど)


      人の恋人との濡れ場を、当人にみせるなんて、これは、「鎌田行進曲」?

      バスタブから少しづつ薬のカプセルが浮かんできて、
      やがてバスタブいっぱい埋め尽くすのは、「陽炎座」?


      どうもわからないシーンがあった。
      でも、まぁ、そうね、と納得させた。
      しかし、最後、え???
      だったら、なんで裏切ったの?

      観た人と語りたい。


      あと、まぁ、どうでもいいのですが、
      蜷川実花さんて方はバイセクシャルな方なのだろうか?と思った。
      (AKB48の「ヘビーローテーション」みた時から)
      色づかいとか(ドラアグクイーンみたいだし)濡れ場を観て。(男性的?)
      バイやゲイの方々には優れた才能の方が多いし。

      そうそう、
      戸川純ちゃんの「蛹化の女」ですが、ふーん、こういうシーンでの使い方・・・
      と、シーンも、歌の意味とも関係なく、ただただ純ちゃんのヴォーカルが頭に響いたのでした。

      ちなみにこの作品は15R。
      中学生以下の方は観れません。




      2016.05.21 Saturday

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