Obscure Desire Of kanna・Lacey

kanna・Laceyの密かな愉しみ

2022.05.23 Monday

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    2006.05.30 Tuesday

    近所のドラネコ

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      すごい迷惑そう・・・



      そっぽを向かれる

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      覚書・ここ数週間に観た映画

      大通りの店
      サイダーハウスルール
      クラッカーバッグ
      電車男
      (ハル)
      インストゥール
      ときめきメモリアル
      デボラがライバル

      2006.05.29 Monday

      プチアーティスト?

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         ひょんなことから、ワンクッションおいてお友達(友達の友達)の営んでいるお店屋さんのショウウィンドウを一ヶ月飾ることになってしまった。

        ショウウィンドウといっても、お店の壁にかけられている小さな飾り棚なのだが・・・

        今やボックスショップが大流行でしょ?(ニヒル牛のような)
        でも人気のお店は、何ヶ月もあきがない・・・
        だけど、そのお友達のお友達のお店は、そもそもそういうお店ではない
        ということもあるのだけど、募集中だったのだ。しかも無料!!
        品物もただ展示するだけでもいいし、価格をつけて売ってもいい。売れたら20%バック。

        前々から、レンタルボックスに何か置きたいなぁとは思っていたけれど、作りためた作品があるわけでもなし、素晴らしいアイディアや才能があるわけでもなし・・・でも、何か作品をつくる、ということが好きだしやりたいとは常に思っていた。
        そしたら、まぁ!なんとコトはトントン拍子に進むことでしょう、
        こういうことって、こんなものなのだ、たとえばぜーんぜんそんな気ないのに、美少女だからスカウトされてアイドルになっちゃったーとか(ちょと違うか?)

        いや、しかし、そのお店の人は私を知らないしどんな作品を作るか、作ろうと思っているか全く知らないわけで、私の友達がちゃんとしている人だから、その人の友達なら安心でしょう、くらいなもので・・・
        きっととんでもないもの作って持ってこられたらそりゃたいへん、
        一応、こういうお店に来る人が見る(買う)ものということで と言われました。
        そりゃ当然だわ。。。
        こういうお店 って、その方が何を営んでいるかは、秘密。
        最近、本に載って、人気のお店、行ったときにはたいへんな混みようだった。

        そのお店の邪魔にならないように、ひっそりこっそりとつつましく、でも壁を可愛く飾れたらいいなぁ・・・と、今、何を作るか思案中。。。

        2006.05.24 Wednesday

        薔薇とワインの日々

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           今年は驚きの薔薇開花!!
           一本の茎から、多いものでは12個ものつぼみをつけていて、それだけでブーケのよう。
           今までは一本の茎から一個(せいぜい二個)の花しか咲かなかったのに、今年はなんだか薔薇のあたり年なのだろうか?

           我が家には4種類のミニ薔薇がいるのだけれど、あろうことかシルクレッドちゃん以外の名前がわからない、、、ついていた名札を捨ててしまった。調べてみても種類があまりに多すぎて、、、。
           今年「テディベアー」という名前の薔薇にひとめぼれして思わず家に連れ帰ろうかという衝動にかられたのだけど、ななしの薔薇ちゃんたちに悪い気がしてやめた。
           でもやめて良かった。こんなにいっぱい花をつけてくれたんだもの。

           まだ一つも咲いてない、バニラのようなおいしそうな白薔薇も、なんと、たけのこの如く数週間で一本の茎がどんどん伸び、いっきに七個のつぼみをつけている。
          開花が楽しみ。

          そして、今お気に入りのワイン。
          レッドウッド・クリーク・カベルネ・ソーヴィニヨン

          安いのに 美味しい!!
          もっともいつも安ワイン(フランス産のテーブルワイン)で満足なんだけど、
          そして何をもって美味しい不味いか とか ワインうんちくは、さておき
          お店で”ブラックチェリーとチョコレートのような”と書かれていたポップをずっと気になっていた。だって すっごく 美味しそうじゃない?

          いやしかし、サイトで調べたら、

          レッドウッド・クリーク・カベルネ・ソーヴィニヨン
          ”ブラックチェリーとココアの味わい”

          レッドウッド・クリーク・メルロ
          ”ブラックチェリーとチョコレートの豊かな風味”

          さんざん迷ったメルロと逆だ(^^;

          すぐ買えばいいのに、でも不味かったらやだなとか思って、<>安ワインなのに・・・(そもそもカリフォルニアワイン?えーっ?って偏見の持ち主なもので・・・これがフランスワインなら即買い、ドイツ産、イタリア産でも一度はためらっても二度目にみたときには買うだろう・・・)

          ”トロピカルフルーツ、ハーブ、シトラスの繊細な香り”
          という、うたい文句のブランもチャレンジしたい。

          1000円程度のワインでお薦めあったら教えてください☆

          2006.05.23 Tuesday

          天国への階段

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            もしくは、なけなしスラップスティックラブ
             ♪天国ご案内・・・

            あるいは、極楽座で君を待つ
             今、ぼくたちのいるこの場所が極楽なんだよ・・・


             いきたいと言うのでいかせてあげた。
             感謝された。
             良かった。
              (某嬢の日記)


             いく だの いかない だの
             そういう話をそういう関係のない異性と真剣に話す
             関係ない二人が話すのがエロティック
             関係のある男女が話すのは、バカップル・・・・

             いつだって 天国へいける

            2006.05.18 Thursday

            素晴らしきB級ホラーと死神

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              THE BEST OF BLUE OYSTER CULT

              1. 炎の街
              2. 赤と黒
              3. フレミング・テレパシーズ
              4. アストロノミー
              5. ディス・エイント・ザ・サマー・オブ・ラブ
              6. 死神
              7. アイ・ラブ・ザ・ナイト
              8. ゴーイン・スルー・ザ・モーションズ
              9. ゴジラ
              10. イン・ジー
              11. ザ・マーシャル・プラン
              12. 黒い魔剣
              13. ジョアン・クロフォード
              14. お前に焦がれて
              15. シューティング・シャーク
              16. テイク・ミー・アウェイ


               B級ホラー。
               ばかばかしくてまともにみてられない・・・っと思いきや、これが、ばかばかしくてつい見入っちゃうところが、B級ならではの良さ。
               もっともBだのCだのって、誰が決めるんでしょうね?かかった予算で決まるのかしら?
              A級っていうと、すさまじい額の制作費投入されて作られたもの、超大作、著名な監督、目玉の飛び出るような出演料の俳優陣、大ヒット間違いなしのもの・・・
               まぁいいや、ともかく私が決めたB級ホラー映画を面白がって見ていたら、ちゃんとオチもあって、それもまたばかばかしいお約束のオチで、こーゆー映画もたまにはいいもんだわ、で、エンドロール。
               そしたらそしたら!!
               懐かしい聞き覚えのある曲・・・
               ブルーオイスターカルトの「死神」だわー♪
               30年近く前?の昔の曲、だーいすきっ!!
               しっかり聞くと、なんかヴォーカル音痴?
               いや味だわ、味、この脱力ぽい歌唱がこの曲にはあっている。

               素晴らしいわ、ラストにこの曲を持ってくるというセンス。
               特上のBです(ワケワカラン・・・)

               私、ずっとなんて歌ってるかわからなくて、とゆーか「The diva」って聞こえて、それじゃあプリマドンナじゃん、でもそれが死神なのか?
               com'on baby take your hand・・・とか、ロミオとジュリエットだとか、なんかロマンチックなこと歌ってるのかしら???・・・などと・・。

              Don't fear the reaper

              ってうたってるのかー なんか発音悪いなー オーストラリアなまりの英語??
              それとも私の耳が悪いのか・・・
              なになに・・・何を恐れるなって?
              刈る人?・・・転じてカマ?
               おおー
               ”The Grim Reaper”で 死神

               なんか感動だわー
               学生の時、英語のお勉強いっぱいしたつもりだけど、出てこなかった・・・

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              ☆映画データ

              さまよう魂たち
              The Frighteners

              1996年
              ニュージーランド アメリカ

              監督:Peter Jackson ピーター・ジャクソン
              製作:Jamie Selkirk ジェイミー・セルカーク / Peter Jackson ピーター・ジャクソン
              脚本:Fran Walsh フラン・ウォルシュ / Peter Jackson ピーター・ジャクソン
              撮影:Alun Bollinger アルン・ボリンガー / John Blick ジョン・ブリック
              特殊メイク:Rick Baker リック・ベイカー
              音楽:Danny Elfman ダニー・エルフマン
              美術:Grant Major グラント・メイジャー
              編集:Jamie Selkirk ジェイミー・セルカーク
              EP:Robert Zemeckis ロバート・ゼメキス

              出演
              Michael J. Fox マイケル・J・フォックス(Frank Bannister)
              Trini Alvarado トリニ・アルヴァラード(Lucy Lynskey)
              Peter Dobson ピーター・ドブソン(Ray Lynskey)
              John Astin ジョン・アスティン(The Judge)
              Jeffrey Combs ジェフリー・コムス(Milton Dammers)

               ロバート・ゼメキスって「永遠に美しく」で知った監督さん、
              この映画では総指揮なのかな?(EPって何の略?)

              2006.05.17 Wednesday

              えっちな映画は、好きですか?

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                なーんてタイトルつけると、誤解を招くこと大だわね、

                私は嫌いです。

                何をさして えっちな映画 というか ですが、
                まぁ、ポルノだのAV は論外 
                で、そういう映画ではなくてもエッチシーンってあるではないですか?
                暴力的なもの、精神が傷つけられるもの は、絶対イヤで見たくない。
                「リップスティック」「告発の行方」とか「ドッグヴィル」も苦痛でした。

                相思相愛の恋人同士のラブシーンならまぁ好んでは観ませんが許せる、
                しかし、最近観る映画って、先にあげたようなのばっかり。
                 あんまりそういうシーンはなくてもいいんですけど・・・



                「イン・ザ・カット」
                なかなか全編みきれず。
                ミステリーかと思ったら、かなりエロティック(エッチシーンがAV級)
                相思相愛?と思われる二人のシーンも うーん・・・・
                そんなこんなで全編未だみきれず・・・。

                公開中のものでは

                「ブロークンフラワーズ」
                「アンジェラ」

                どっちも観たい。早く観に行かないと終わってしまう、

                「ダヴィンチコード」が始まる。(ミーハーな私はこれも観たい)

                2006.05.16 Tuesday

                わがままな王子様

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                   ○くんは、♪目はぱっちりと色白で、細く通った鼻・・・男の子なのに女の子に見間違う、ご両親とも日本人なのだが、西洋のお人形さんのような顔をしている。
                  そんな○くんに誰もがふりかえり、可愛い〜!!と言い、話し掛ける。

                   だけど○くんは、ちょっと気難しくて、自分の気が向かない話題にはのらないし、話し掛けてきた人を無視するし、気に入らないことがあるとすぐにかんしゃくを起こしたりする。そうなるとご機嫌を戻すのに大変なので、皆、○くんのご機嫌を損なわないようにすごく気をつかって○くんに接する。

                   ○くんの周囲にはやはり、個性豊かなこどもたちがいて、誰もが皆に気をつかっているのだが、○くんはそのなかでも特に気をつかわれているように私には見受けられる。と同時に、外見、見かけが美しかったり可愛かったりすることは、やはり得だなぁと思う。
                  (たとえば、二人の同じ年の女の子が困っていたとする。
                   一人は可愛い、あるいはきれいな子、もう一人はあまり美しくない子・・・
                   体型までいうなら前者は細い子、後者は太い子・・・
                  そしたらやっぱり細くて可愛い子を助けてあげちゃうんじゃないだろうか・・・と思う。実際、二人の子ではなく、細くて可愛い子一人が困っていた場面に遭遇したことがあるのだけど、周囲の人がそれは親切丁寧に手助けしてくれていた。同性の私でさえもあんなにきれいな子が困っていたらどうにかしてあげたい、と思う。ありがとうとにっこり微笑まれたなら、いいえーもう私でよかったらなんでもどんどん言って〜!!なんて言いたくなる・・・)
                   だから、誰もが○くんとおともだちになりたいのだなぁと思う。
                   気難しい○くんに、認められたいというか・・・

                   私は、○くんも他のこどもたちとも同じように接しているつもり。
                   ○くんがわがまま言っても聞いてあげない。

                   ある時、○くんは自分のとなりにいるダウン症の子を指差して
                  「これ、なんとかして」と言った。「これあっちにやってよ」とも。

                   私はとてもかなしくなった。
                   その言い方がまるで 邪魔な荷物をどかして というように聞こえたからだ。
                   ○くんには、ダウン症の子は、「これ」? モノとしか見られないのだろうか?
                  ・・・・
                   みんなで仲良く遊ぼうよ と私は言ったのだけど、○くんは「やだー!!」と大声をあげ「これ邪魔!!」と言った。

                   もし私が○くんの母親だったならなんて言うだろう?なんて言ったらいいんだろう?・・・
                   ダメという言葉の苦手な○くんにダメという言葉はつかえない。
                   だから、そんなこと言わないで皆で一緒にねんねしようと○くんをなだめ、ダウン症の子 私 ○くん の三人は遊具マットの上で川の字になって寝た。
                   ダウン症の子はおかあさんのつもりになって、私のおなかを軽くたたき、私の頬にキスし、私は寝かしつけられる赤ちゃん ということになった。「かわいくない赤ちゃんだよね」と私は言った。恥ずかしかったし・・。すると私のとなりでおとなしく寝ていた○くんは「誰のこと?」と真顔になって聞いた。
                  「おばちゃん(私(^^;)のことよ、こんなおっきくてかわいくない赤ちゃんいないでしょう?」
                   ○くんは安心してそのまま私の横で子犬のように丸くなり、スヤスヤと本当に眠ってしまった。

                   これから社会に出たなら、
                   ○くんを理解してくれる人たちばかりならいい、でもそうじゃない人が○くんを見たなら・・・
                   美しい顔をして、ご機嫌な時には澄んだ目をキラキラさせて本心から喜ぶ、気にいらないことがあれば、なんとかしてと周囲に命令するわがままな王子様にしか見えないかもしれない・・・。
                   決して○くんのご両親がわがまま言いたい放題に育てたわけではないのに・・・

                   そんなことを考えるといたたまれなくなる。

                   そして私は、今、この時、彼らが楽しければいい というお手伝いをほんの少しするだけだ。
                   自分が出来ることを出来る時にする
                   無理しない。

                  2006.05.15 Monday

                  久々に天使に逢う

                  0
                     とてもたくさんの人と会った。

                    気の合わない人とばかりだったら、とても疲れる。
                    でも疲れるどころか、むしろ充実感。
                    これは同じ波長の人と話が出来たせい、
                    あるいは相手と私の波長が合ったせい。

                    そして、久々に天使に逢った。

                    ・・・私はよく知らない人から唐突に話しかけられる。
                     知らない人からよくモノももらう。(これまた唐突に)後者は最近可愛くなくなったせいか、もとい若くないせいか(^^;、残念なことになくなってしまったが、前者は健在である。
                     話し好きのおばさま、お年を召した女性・・・
                    知らない男性から話しかけられたなら無視だけど、同性からだと、てきとうに相槌をうったりする。
                     だって、もしかしたら家帰っても誰も話をする人がいないのかもしれない・・・。

                     この日も唐突に見知らぬ女性(年齢、国籍不明)から話かけられた。
                     それがとてもフレンドリーで、彼女の国ではそれがあたりまえなのかもしれない、いや日本でも昔はあたりまえだったのかもしれない・・・

                     それは4箱○円の品物、せいぜい2箱でいいなぁーと思って眺めていたら、私と二人で買いませんか?買って半分こにしませんか?というお誘いだった。

                     ねがったり、かなったり。
                     二つ返事でOKした。

                     なかなか勇気ある申し出だと思う。
                     それから二言、三言、その女性と会話をし別れた。

                     私はとても幸せな気分になった。

                    Angel comes・・・

                    2006.05.10 Wednesday

                    かもめ食堂

                    0
                      観てきました。
                      リヴェンジ。GW前に、行って満席で他の映画観たので。

                      いいです、いい映画です。心があったまる とか 元気になる とか・・・
                      そんな陳腐な表現しか出来ない、もっと他にないの?・・・と我がボキャブラリーのなさにうんざりなことしか言えませんが・・・
                       他の人々はそんな人いなかったみたいなんだけど、
                      私は泣けて泣けて仕方なかった・・・。

                       いえ、だからって明日にでもヘルシンキへ飛んでしまいたい、とかそんなんじゃないんですけど・・・(^^;

                      ↓長文はコチラ。ネタバレなし と思います。

                      http://kanna-l.jugem.jp/

                      観た方、感想聞かせてネ☆

                      2006.05.09 Tuesday

                      つくづくジャンキー

                      0
                         CATVでLIVEに映画にドラマ・・・といろいろやっていてみきれない、
                        うっかりすると見損なったり、観たいものがだぶっていたり・・・
                        わかっているものは、HDに予約録画しておくのだけど、
                        これがコピーワンス、しかもCD-RWでないと保存出来ない。
                        めんどうだは、お金はかかるは・・・
                         しかも、おともだちに「これ面白いよ」と気軽にダ○ングしてあげられない、
                        再放送日をチェックして、もう一度とらなくては。。。

                        WOWOW友人がとってくれたのをVHSやCD-Rでいただいたりするんだけど、どーして?!
                        と思ったら、デジタルだけなんだって、コピーワンスは。

                        ゆくゆくは全チャンネルがデジタル放送になるわけでしょう?
                        そしたら、どうなっちゃうんでしょう??
                        それまでには、コピーワンスじゃなくなるのだろうか??

                        ---------------------------------------
                        そんな懸念はさておき、観たものいろいろ

                        もう誰も愛さない 
                         バブルが崩壊する直前か崩壊しはじめたのか・・・の頃のジェットーコースタードラマといわれたもの。
                        友人がものすごくハマっていて、毎回話聞くだけでおなかいっぱいで、一度も観たことがなかった。
                         全話三日間で放送してたので、録画していっきにみまくる。
                         ラストは血まみれ、全滅。一応つじつまはあうものの、最初と最後では全く違う話になってるー!!まぁ面白かったけど。

                        不機嫌な果実 
                         映画よりもテレビドラマの方が好き。
                        石田ゆりこさんがほんと色っぽい。
                         とても華奢で、肉感的ではないのに。
                         清純なエロスとでもいいましょうか?他の女優さんが演じたらいやらしくみえるかもしれないシーンがそうみえない。美しい。
                         登場人物、皆個性的でよい。とっても面白かった。
                         でも第一回だけ観てないの・・・残念、
                        今回が初めての再放送ではないはずだけど、また再放送しないかなー

                        華氏911 
                         うーん。。。
                        後味悪い、ちっとも面白くなかった。。。
                         ブッシュ批判?アメリカ批判?・・・監督の意図があまりわからなかった。
                        コラージュ的作法は面白いと思ったけど。
                         特にこの映画に限らずだけど、知性のみえない、あるいは、すでにいってしまってると思われる戦場での兵士の悪行は吐き気がする。
                        お芝居ではなく本当にそんなことしてるという事実に。
                         悲惨な被害者の姿もみたくない。

                        ドッグヴィル/デンマーク映画
                         「変態村」公開のとき、例に挙がった作品。
                         観て納得。
                        でも、私はこっちの方がずっと好き。
                        観たいと思ういろんな要素がいっぱいで、ラスト爽快!!
                        そしてエンドロールのバックに流れる音楽が、
                        デヴィッド・ボウィーの「ヤングアメリカン」(なんかびっくり!でもそのセンス
                        よいわー)
                         ニコール・キッドマンて、美しいけど、なんか冷たい感じで意地悪そう・・・
                        なーんて思っていたんだけど、この映画観たら、好きになったわ。

                        OH MY GOD?(短編映画10分ほど)
                        「ギフト」の真似っこ?オマージュ?
                         小屋に明かりがつくシーンは、ダークなバースデイカードみたいで可愛かった。
                        それと、もしかしたら二転?あるいは三転?のラストはちょっと面白かった。

                        カーサ・エスペランサ/赤ちゃんたちのいえ

                        上映時間 95 分
                        アメリカ/メキシコ
                        初公開年月 2004/07/31

                        《公開時コピー》
                        6人の女、1つの夢

                        /アメリカ・メキシコ映画
                        原題は、カーサ・デ・ラ・ベイビィズだったか、「赤ちゃんたちのいえ」のスペイン語。
                         良かった、いい映画だった。
                         出演者、ダリル・ハンナしか知らなかったけど、とっても深い映画だなーと思った。
                         南北のアメリカの相違。貧富。階級の違い、人の違い。醜いエゴイズム。少し共感おぼえるエゴイズム。はかなくかなしい夢。妄想的な夢。ほんとうの幸せって何?・・・
                         いかにもアメリカだなーって感じる。日本では・・・ちょっとないな、
                        同じ国の中で、貧しくて学校にも行けなくて、そのために盗みをしながら暮すこどもなんて、国を出るのに偽造パスポートが必要なんて・・・(犯罪おかしてなくて日本国籍持っているなら考えられないでしょう?)

                         一番感動的に思ったシーンは、ホテルのメイドをしている幼い少女(さらに幼いきょうだいたちを養うため)が、実は北に娘がいるの、4歳になるわ・・・と語るシーン、(そこにいたるまで色々あるのだけど)
                         すごくいいシーンだった。泣けた。

                         ラストは、すとんと断ち切られた感じ。
                         これでわかるでしょ、っていささかそっけないのが、
                        私は少し物足りなかったかなぁ。
                         でも、くどくど説明のないのがいいのかもね

                        マグダレンの祈り(THE MAGDALENE SISTERS)


                        2002年 イギリス アイルランド
                        監督:ピーター・ミュラン
                        ヴェネチア映画祭金獅子賞受賞

                         街でみかけるシスターは皆、優しそうな方ばかりだけど、修道院、と聞くと、どうもいい印象がない。修道院が舞台の映画って、ろくなものがないせいか・・・(言い換えればろくなものを観ていない、、)
                         そんな私の友人なんぞは、欲求不満の尼さんが作ったクッキーよ、なんて言いながら、北海道土産をくれたものである(^^;

                         驚愕なのは、この映画に描かれていることがノンフィクションであるということ。
                         アイルランド、ダブリンにあったマグダレン修道院。
                         そこは、厳格なカトリックの教えにそむいた女性たちの更正施設。
                         しかし、その実態は、世にもおそろしい監禁、奴隷生活、折檻などが行われていた、しかもその修道院が1996年まで存続していたという・・・

                         おそろしいし、哀しいし、心が痛くなった・・・




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