このあいだまで、風邪のせいで、すっかり気分はおちこみ、自暴自棄、現実逃避(あーなにもかも全て放り出してどこか・・・イギリスかフランス・・・へ行きたいっ!!)病まで併発したけれど、おかげさまで、なんとか、どうにか・・・
クリスマスイヴの今日までには、持ち直した。
色々、激励のメッセージ、メールやらなにやらどうもありがとうございました!!
(感涙)
からだが弱っている時は、ほんと気持ちもおちこんじゃって先日は、とある人と話している最中に涙が出てしまって困った。
もっとも、涙が出るに至るまでの深い事情があったのだけど・・・
それにしても涙腺が弱くなっている。
年なんだよ、と言う輩もいる。
たしかにそうなのかも。
肉体的な衰えとかではなく、情緒が豊かになったんです、ハハハ・・・。
そもそも涙もろくなったのは十年ほど前からだ。
くやしいけど、キャラメルボックスの「四月になれば彼女は」を観て以来だと思う。
キャラメル好きのコからは、今がチャンスだ!かんな改造計画!と喜ばれ、
観劇の達人からは、どーした、かんな、キャラメル如きで?!と驚かれ、笑われた。
映画を観に行っても、本編前の、近日上映!の映画の宣伝の段階でもう泣いている(^^;
(なんとかスミス主演の父子の心温まる感動ストーリー・・・というベタなもの)
「プラダを着た悪魔」でも、泣きながら観ていたのは私だけだった(と思う)。
バッグからハンカチを出すのがすごく恥ずかしかった。
我慢してたら鼻水まで出るし・・・(もっと恥ずかしい)
映画といえば「ソウ3」見逃した。(終わってしまった)
ああ、やはり映画は思い立ったら一人でさっさと観にいっちゃうもんだわ、
一緒に行こうなんて相手の都合にあわせていたら、いつもそう、見逃しちゃうんだ・・・とネガティヴに後悔する。
今観たいものってないんだもの・・・プンプン。
(NANA2もエラゴンも行く気しない)
そうそ。
中学時代の同級生との忘年会があった。
皆、いい大人なのに、会うとたちまち厨房にかえる。
同級生に色気ふりまいても・・・と思うので、控えめモノトーンでまとめ、デニムの膝下スカートはいてったら、
「○○(←女子は苗字呼び捨て)お前、Gパンはいてきただろ!!」
と非難される。
「えーっ、スカートはいてきたわよぉ〜!!」
と椅子から立ち上がると、「あ、ほんとだ」とおもむろにスカートを膝上まで上げられる(スカートめくりではないのだが)
「きゃあああ、なにすんのよぉ〜・・・」
中学時代もその後も色恋沙汰など何もなかった男子たちだから、そういうことも許されるのね。
誰かさんと誰かさんがいい仲(ふざけて)なのを、○○ずるいぞ!!なんてこどもみたいなこと言う○くんが気の毒で、夜の街を腕組んで歩いてあげました。
鍋の前にお刺身でも・・・ととってもらったら、生鶏。。。
鶏専門店なのを忘れてた。
ああ、しかしこの日、二軒ものお店のお代、女子はナシで、
ただ飯、ただ酒、しかもお帰りのタクシーまでも
女に生まれてよかった〜!!とこの年になっても思ったのでありました。
次回はサービスいたします。
ポリシフォンのふわふわ膝上スカートはいていきますわ。
当然よね。
後日、メールがきた。
次回は、新年会だそうです(笑)