7/8(日)
@新宿ロフト
春の、お誕生日ライブの時よりも、元気そうだったように思う。
あのライブ以降、
YoutubeにUPされている純ちゃんの動画を何かにとりつかれたように観まくった。
PV、歌番組、バラエティ
「徹子の部屋」
釣瓶師匠とのトーク・・・。
こんな番組あったの?と、私がその番組自体知らないもの・・・
釣瓶師匠の番組の中で、何かのことを話すのに純ちゃんがとても気をつかわれていた。
そしたら、釣瓶師匠が「あんたがそんなふうにいうのはおかしい」とか仰っていた。
(純ちゃんがとても真面目なので、そんなこといちいち気をつかわなくたっていいでしよ、
といったニュアンスで)
自分の言動が、自分の思っていることとは全く違って、人に伝わったり、とらえられたりしてしまう、
そのことを、もはや諦め、というか、別におもわれてしまうなら仕方ない、、、
といったようなことをどこかで話されていた。
純ちゃんのパフォーマンスがニナ・ハーゲンと比べられたりするが、
別に真似したり、意識してやってるわけではない、
そりゃ自分と似てると言われる人がいてもおかしくはないでしょう、
それがドイツにいた、
でも、なんだかんだ言われるのはめんどくさいから、
ニナ・ハーゲン好きですよ、と先に自分から言ってしまえ・・・といった話。
私がみたそれらの番組は、まだ純ちゃんが二十歳を少し過ぎたくらい?の頃で、
あどけなくて、少女のようだった。
一生懸命、言葉を選び、しんしに語る姿は、その頃も、今も、全然変わっていない。
ライブでのMCを聞いてると、しみじみそう思う。
今でも、純ちゃんは、少女のような女性だ。
歌声やパフォーマンスもさることながら、戸川純という人間の魅力。
この日のライブで初めて、生で聴いた曲がいくつかあった。
「蘇集夜曲」は、純ちゃんのエッセイだったかで、読んだのがずっと印象に残っていた。
劇団のオーディションで、「蘇集夜曲」を歌えます、と言って歌ったというエピソード。
YOU TUBEで、ゲルニカのLIVE、「刑事よろしく」(テレビを観ていない)のシーンを
しつこく観ていたのだけど、
そのしつこく観ていたシーンがはっきりと脳裏に浮かんで、
それについて純ちゃんが生で、解説している、
ビートたけしさんとのデュエットがあるそうだが、オフィス北野がNGなのか、
カットされていて、ガタンという音だけ、あれはビートたけしさんの音なんです、
そして、生で聴く「蘇州夜曲」
感動だった。
&
「眼球綺譚」
えーんえーんえーんと・・・
眼から なお流れる 赤い涙
I'll never foget you
I'm crying
口パクで一緒に歌っちゃった。
なんで憶えているんだろう?
それにしても、この日のライブ、熱狂的なファンが・・・・
過激な歌詞の曲の時には、特にすごかった。
モッシュ?
モッシュピット?
・・・まではいかないのかもしれないけれど、
でも、あきらかにそういった集団がいたように思われ
からだごと、音楽を楽しみにきているのでしょう。
皆、それは白熱して踊ってた。
でも、いきなりわーっときて、押し合いへし合いというのは・・・
行ったことない、聞いた話だけれど、英国のライブハウスでは、パンク系のライブには、
サッカーのフーリガンみたく、ただただ騒ぎにきているような客もいるので、
巻き込まれたら怪我しそこねない、、、とのこと。だからそこには近づかない・・・
その話、思い出した。
人の頭と頭のすきまから、ほんの少ししか見えない純ちゃん。
前の人が動くと、はっきり見えたり・・・。
ああ、でも、この場所でなら、平気、見える・・・
と思っていたら、
いきなりわーっと押された。
もう、いい・・・
あきらめて、後ろへ行くも再び押される。なんなの、この人・・・
楽しいはずのライブなのに・・・。
そんなこともあったけれど、純ちゃんのライブに行けて、本当に良かった。
第1部
肉屋のように
諦念プシガンガ
コレクター
12階の一番奥
蘇州夜曲
コンドルが飛んで来る
赤い戦車
彼が殴るの
私の中の他人
NOT DEAD LUNA
フリートーキング
第2部
ヒステリヤ
Men's JUNAN
シャルロット・セクサロイドの憂鬱
眼球綺譚
蛹化の女
母子受精
電車でGO
バージンブルース
バーバラ・セクサロイド
供述書によれば
レイダーマン
En.パンク蛹化の女
☆セットリスト、お借りいたしました。
どうもありがとうございます。事後承諾でごめんなさい。
とにかくお腹がすいてたの。おにぎりとパン買ってったら没収されちゃうし
(笑・中学生かっ)
大好きなアイリッシュパブで、定番中の定番、Fish & Chips
アボカドサラダにハギスに、ギネスにハニーデュー!